≪ストーリー≫
沖縄美ら海水族館に意気揚々と赴任した新米の獣医・植村一也を待っていたのは飼育員の作業。それはイルカのことをよく知らなければ治療はできないと考える館長の方針だった。理想と現実のギャップに思い悩む日々の中で、3頭の子どもを産み育て“ビッグマザー”の異名をとるフジの尾びれが壊死し始める。尾びれを切除し一命はとりとめたものの、フジは泳ぐことをやめてしまう。一也は人工尾びれを作ることを提案する。(
goo映画より)
夏らしい爽やかな映画でしたねー。
実話をベースとした話ということで、失われたイルカの尾びれを再生する、というところだけみると、プロジェクトXの題材にもなりそうな物語でした。
しかし松山ケンイチはいろいろな顔を見せてくれる役者ですね。
今回の熱意溢れたまっすぐな獣医の役もとってもよかったです。