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しかし実際かかりつけの動物病院で検査してみると、「こんなに普通にしているのが不思議」と先生に言われるほど、親虫の数は多く、肺動脈は変形していました。 先生から「血尿や深い咳が続いたら、すぐに連れてくるように。どんな時間でも構わないから。」と言われて、初めてその深刻さを痛感することになりました。 とはいえ、コロンはすでに大事な家族。もし正式譲渡を交わす前だったとしても、家族に迎える気持ちには変わりありません。 それからはフィラリア退治の治療を続けながら、フィラリアで一番怖い急性フィラリア症になったとしても、手術に耐えられる体力作り、食事管理、健康管理と頑張ってきました。 そして約1年8ヶ月。 今日のフィラリア検査とレントゲン検査でフィラリアの陰性を確認することができました。 とはいえ、長い罹患期間だったため、右心肥大で若干心臓の働きが弱くなっているため、今後はその治療を頑張っていきます。 それでも激しい運動禁止だったのが、「バテるまで運動させないように」と変わったし、成功率50%と言われる急性フィラリア症発症のリスクが無くなっただけでも万々歳です。 さて、今度は「コロンがフィラリア陰性になったら」と願を掛けていたマイクロチップの挿入にいかなくては。 コロン、これからもずっと一緒だよ。 ※フィラリアの治療方法・方針はお医者様によっていろいろあるようです。 その子の体重や、親虫の数、罹患期間等。 どの方法がいいのか、最終的にはその家族の判断だと思いますが、少しでも疑問があったら、治療方針があうお医者様を探すのも大事だと思います。 私が知っている範囲での治療方法 1.投薬治療 (1)通常量を通年投与(保存療法:一番負担が少ないモキシディックが多い) (2)通常量を普通の予防期間と同様の期間投与(同上) (3)徐々に投薬量を増やしていき、積極的に親虫を殺していく方法。(親虫を殺す力があるパナメクチン使用。ただし急激に使用すると親虫の死骸が血管を詰まらせ、肺梗塞等の危険がある。) ※コロンは(3)の治療方法でした。毎月様子を見ながら投薬量を増やして行き、日常の様子に十分気をつけながら、調子が悪い時には、血管拡張剤などを併用しながら、治療を進めていきました。 2.注射 通常イミトサイド(イベルメクチン)使用。(メラルソミンというヒ素系のお薬を筋肉注射し一気に親虫を殺す。) ※大体1~3回程度の注射で親虫を殺すことができるようです。 しかし、注射後1ヶ月は安静にしなければいけないので、大人しくできない子には不向きのようです。 また親虫が多いと血管に詰まって、梗塞を起こす可能性が高いため、基本若くて親虫が少なく、中大型犬向けの治療のようです。 3.手術 親虫を直接外科手術で取り出す。 ※リスクが高いため、基本急性フィラリア症を起こした子などの最終手段として使われることが多いようです。 しかしながら、現在ではフィラリア予防が前提であるため、フィラリアの手術には独特の器具を使うそうですが、それを持っていないところもあるようです。(フィラリア予防をしない飼い主は犬がフィラリアになっても手術なんかしないだろうし…) ある獣医さんは、自分のところには大型犬用と小型犬用の器具はあるが、中型犬用のものはもう使用できず、新たに入手することもできない、と言っているそうです。 事の真偽を確認することはできませんでしたが、もしフィラリア陽性の子を飼育している場合、緊急の場合、掛かりつけ医で対応できるか確認しておくことは大切だと思います。 長文失礼しました。
by mintchocolatexx01
| 2012-03-27 19:45
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